「ウッソー!」…でも、これらは事実です
*以下の紹介事例は実際にあったこと
出逢う方々に必ず話している内容なのですが、信じていただけることはあまりありません。
一回で耳に馴染む補聴器を作って供給した方の伴侶から、「一回でできるわけがない」と
抗議めいた言葉をいただいた例もありました。一般的にはまるで正反対のことばかり主張して
いるように思われたので当然でしょう。しかし効果を裏付ける証拠となるデータをいくらでも
持っている私は「こっちこそ常識だ」と堂々と主張し続けています。
*そんな『非常識情報』を目一杯ご紹介!!!
問題は「補聴器が合わない」のでなく、「補聴器を合わせていない」ことにあるのです!補聴器を
諦めるのは、まだ早過ぎます。『非常識の数々』を隅々までお読みいただいて、あなたの脳に
『聞き易い音色』と『補聴器の新常識』を叩き込んでください。
1 補聴器の『副作用』(思いがけない効果)?
・補聴器を使うようになって肩こりが治った女児(調整当時小学5年生)
・補聴器をつけて2年後に出逢ったら若返っていた女性(調整当時96歳)
→→補聴技研ニュース2
・補聴器をつけて半年後、若返っていた(聴力保護のため、禁煙もした60歳男性)
・大病院で何度も治療を受けても治らなかった頑固な頭痛と不快感が、補聴器を
使ってたちまち軽減した女性(調整当時71歳)
・大病院でも改善できなかった難聴耳側の聞こえ改善が、試聴で改善可能と判明。
→→耳穴形補聴器で授業・音楽鑑賞等に十分役立つ女子高生(調整当時17歳)
・補聴器を外すと籠った聞こえになって、逆に不快に(調整当時72歳男性)
・コメントを求めると表現に困っておられたが、表情で如実に語っていた女性
→険しい表情が、ゆったり落ち着いた表情(聞こえる顔、調整当時40歳)に変化。
これが補聴技研代表の定義する“補聴美人”だっ!
2 補聴器専門店・補聴器外来の『技術』?(だから諦めてしまうのか…)
・ある耳鼻科に出入りする補聴器業者が、聞こえ難くなり始めた看護師の補聴器を作った
ものの、あまりよく聞こえなかった。(来所されたお客様から伺った話)
・今まで何度も補聴器を作り替えた(眼鏡店)。耳鼻科でも検査を受けているのに補聴器の
効果が十分現れず、TVの音量が大きすぎる等、周囲に迷惑を掛けている。改善のための
援助をしようとしても「どうせムリ」と思い込んで受け入れようとしない(80歳男性)。
・耳鼻科医から紹介されたメーカー系列専門店が販売したのは、『売れ残りの耳掛け形』。
→→何と20分で作業〜支払終了。不明瞭で、大きい音が耳にガンガン響いて使えない。
・上と同じ店で小型耳穴補聴器(両耳)を購入。使うと不明瞭で不快。とても使えないので
何とかしてくれるよう改善を求めると、ケースの一部を削ってくれた。加工があまりにも
ひどく、削った部分が耳に当たって今度は痛くて使えない70歳女性。38万円も払った…
・上と同系列の別な店で購入の耳穴補聴器(両耳)がほとんど聞こえず役立たない。店員は
定期的に再調整してくれているが、さっぱり改善しない。2回購入して100万円近い無駄遣
いに。障碍者手帳(4級)該当だったのに支援制度を教えてくれなかった。愛用者の熱心な
紹介でようやく補聴技研に来所。支援制度を利用して重度難聴用耳掛け形補聴器の適合調
整で聞こえるようになった。嬉しくて多くの友人に電話をかけた(ちゃんと会話できた)。
家族間の会話もある程度可能に。健康と福祉に熱心な自治体にお住いのため、交付一部負担
金なしで『聞こえる補聴器』を無料で入手できたことにも感謝された。専門店が医師と連携し
て『悪事を重ねて』いたことが『100万円の無駄遣い』で判明?
・ある補聴器専門店で購入した補聴器は74万円。ご本人は明瞭な聞こえの実感なし。調べて
みたら『手かざし』で聞いた方が明瞭で快適。両者の価格差は何と74万円???
・ある難聴の方が某補聴器店で補聴器を購入。何度調整を繰り返してもらっても一向に耳に
馴染まなかった。それでも購入してしまい反省…試聴で納得されたのは、最高の性能を誇る
『両耳72万円』もする高性能器。調整機能を一つでも無効にすると、特に騒音の大きい場所で
会話が聴こえない。調整技術ではカバーできないことを知らされ、“ハイエンド器”の優秀
性を実体験。…悔しかったが、これしかなかった…。後はお客様次第。
→快適な会話が十分可能になったことに感動。『投資(ご購入)』をご決断。('17.9.23)
・聞こえ難いため何度も補聴器購入を続けて150万円以上。最も高価な耳穴形補聴器が
一番聞こえなかったとは…その器種も同系列の有名ブランドで、医師との連携がしっかり
していると強調している補聴器専門店。認定補聴器技能者が常駐しているのに…あまりに
ひどすぎて呆れた。
・某総合病院の補聴器外来で指導を受けて借りている補聴器がいつまでも馴染まず不快で
不明瞭。自分の声がうるさい。3カ月継続中だが、未だ『快方』に向かわず…補聴器は『慣れる
まで頑張らないといけない』のでしょうか?
…同外来で3年以上馴染まなかった方も相談に来所。稚拙な調整に絶句…⇒9・13
・重度難聴でも聞こえる『高出力耳穴型』愛用者の聞こえ方は「音だけ」だった。
…言葉の聴き易い音色には作られず、聴力の良い低音部が聞こえていただけだった。
これでは言葉の聞き分けに役立ちません。よくある『調整不良』例の一つです。
この方は補聴技研の試聴器で2kHzまでの高さの音を聞こえるようにできて驚いて
いました。もう一人の方(千葉県)も同じく重度難聴で耳穴型をご愛用。厳しい耳の
側の補聴器は全く聞こえていなかった。呆れました。
3 補聴技研で起きた事件(補聴器の効果は瞬時に!)
*聴力の状態で結果はオージオグラムによって当然異なります
・補聴器がほとんど役立たないのを昔から見ていて信用できなかった。補聴器を試聴したら
すぐに明瞭に聞こえてうるさくないのに驚き「これが欲しい」と試聴器を所望して笑われた。
→→試聴器よりずっと安価な器種で十分聞こえた。調整わずか1回で聴こえる笑顔に!
・某補聴器専門店でひどい目に逢った後に来所、試聴での鮮明な聞こえに感動、直ちに小型耳
穴タイプを両耳にオーダー。これも調整1回で実現。「新しい耳を作ってもらったよう」と翌日
わざわざご報告に来てくださった。半額近い購入価格(当時\201,000)にも大変感謝された。
・補聴器を耳につけて何度も調整後「鮮明な聞こえと『静かさ』まで分かって驚いた」「ズボンを
こする音まで聞こえる」と言われ、補聴器職人冥利に尽きた。
・地元有名補聴器専門店で片耳40万円ほどの補聴器を勧められビックリ。補聴技研に来所した
結果、聴力データから単価5万円の補聴器でも十分な調整が可能と判明。実際に言葉の聴き易い
状態が作れて大きな音は補聴器なしと同じ。でも新たな不信感が…「安すぎる」(笑)。
両耳イヤモールド込み価格が12万5千円に「安すぎて不安です。これじゃ通販補聴器と同じです」
と、お互いに笑った。
・試聴した補聴器が十分な効果をあげ、ささやき声が聞こえるようになった。そして耳鳴りが消えて
しまった。完成してお渡しするまでの1週間の苦痛を考えて、貸し出しせざるを得なくなった。
信頼できる愛用者の紹介だったので、例外的にお貸しする→→とても感激された。
…これが本来の貸出器だと思う。 →詳細データ;症例26・25
・通販の耳穴形補聴器を両耳購入、不明瞭で不快な音に苦しむ。某補聴器専門店でも試聴したが
一向に改善できず悩む。家族が補聴技研のホームページを発見し、来所。デモ器による試聴で
『良い聴こえ』を実体験。歌謡曲を聴いていただく間に、自然に歌い始めた…感動!
その専門店の作った試聴器の印象を伺うと「あんなもの、どうしようもない」。('15.8.19)
・補聴器をつけると小さな音から大きな音まで耳に優しく聞こえて気持ちイイ。逆に補聴器を
外して聞いたら、大きな音が耳に突き刺さるように不快に響くことにも気付いた。
・メーカー直営某専門店で作った耳穴形補聴器は両耳分50万円もした。何度も調整を受けた
のに、聞こえる実感なし。障碍者手帳が認められて交付された耳掛け形補聴器は、1回の調整で
普通の大きさの会話音がよく聞こえ、家族と楽に会話できるようになった。市独自の援助もあって
個人負担ゼロとなり、2度びっくり。帰宅後,、ご本人が数名の知人に「これからは聞こえるから
ね」と電話をかけまくったとのこと。(2と重複します)
実はもう一組購入済みで合計100万円近い無駄遣いだった。明らかに適合不可能な左耳に
まで『耳穴形』を2回も処方…あまりにもあくどい販売手法の専門店。『医師との連携』があれば
当然指導されるはずだが『なし』を示唆するデタラメ販売…(91歳女性)
…補聴技研の専門性と『返金請求の手遅れ』にようやく気付かれたご家族…悔しい!
・「まだ大丈夫」と思っていた方。実は家族が困っていた。耳鼻科での検査を勧めた結果、「まだ
大丈夫でしょう」。そこをあえて試聴体験。測定・調整後の試聴器が想像以上に明瞭で自然な感
覚に驚かれた。大きい音の聞こえ方は補聴器なしの時と変わらない。試聴後に補聴器を外して
初めて『不明瞭な聞こえ』と『不便さ』を知らされると共に感動。納得の受注。
お渡し当日、さらに調整した実器は一層自然で『うるささ』が軽減。聞こえすぎるくらい。
音量等はリモコンで調整可能、「環境に応じた切替・音量調整」を依頼。お渡し翌日、今度は
所長が本当に驚かされた。木工機械の前でちゃんと補聴器をつけたまま作業中だったから。
木工機械の凄い騒音の中で「良く聞こえます」…これ、生まれて初の補聴器ですよ!('17.05)
4 『貸し出し補聴器』作りでも6時間…効果が直ちに現れて感動、すぐに『依存症』に
…補聴技研を知る知人から入った「これは補聴技研にしかできない」と、『本気の予約』
*実は想像以上の難聴…聞き返しが頻繁なことや、ご本人の疲労感(後に判明)の一因もこの
難聴だった。日常の連絡相談で悩む知人が紹介、事前に耳鼻科での検査データが送られる。
…平均聴力レベル40dB程度でも、『高音急墜』に近いオージオグラムに所長が驚く。
1)データを元に何度か悩みながら、適合できそうな特性を試聴器で作り上げる
所長の納得できる特性になるまで結構時間がかかり、調整作業は受け入れ当日朝まで続く。
2)説明には筆談が必要と思っていたら、静かな環境ではほとんど問題ないのに驚かされる
発音にも異常がない。聞こえ難い条件で育っても何とか聞き分けられる“脳の力”を目の
当りにした実感(騒音に影響され易いことも後に判明)。でも毎日疲れていただろうなあ。
3)すぐに試聴器をつけていただく→明瞭な聴こえに驚かれた
試聴器をつけてプレゼンの説明を聴いていただける。一つ一つ頷かれて納得、聴こえる
感動を裏付ける笑顔が…ところが。
→耳につけた微調整の作業で苦戦。調整不十分だった。改めて聴力測定実施、音質調整と
増幅度調整でより明瞭な聞こえを目指す。『自声が籠る感覚』が気になり、『ベント』を
拡大。こちらは素早く完了したが、大きな音に対する調整が思うように進まず大変…
「大きな音がどうしても不快」と何度も調整…時間がかかる。ご本人もお疲れだったろう。
今まであまり見たことのない、個人的には好ましくない結果になってしまった…
→何とか我慢できる範囲に調整し、大きな音には逆に裸耳よりも不快感がないレベルにまで
調整できた。
→提案通りの小型耳穴型(高出力)を両耳オーダー。ワイヤレスシステムの効果にも感動
(ささやき声が5m以上離れても聞こえる)、購入を希望。明るい表情になった!
4)信頼できる紹介者のため、特例で貸し出しを許可
非常に喜ばれ、日が変わらないうちに効果報告のメールが来た
→→→→「帰りの電車内で、コミュニケーションが劇的に改善しました」
*さらに→→→→「既に補聴器依存症になっています(友人談)」(貸し出し2日目)
*さらに!→→→「もうすっかり体の一部になりました(ご本人)」(貸し出し4日目)
***試聴器創りにも丁寧な調整が必要です! 今回は6時間…実器の完成が楽しみ…
※重要な補足事項
この方にはワイヤレス機器もお使いいただきました。騒音の影響を極力抑え込めた
のが“即効性”強化に役立ったようです。6時間もかかった理由の一つでもあります。
※詳細記事はこちら!→→実録、感動の補聴器創り
※補聴器の効果を瞬時または短期間に出すための努力事項…
(1 と 3 の非常識実現に“奇跡や神技”は一切必要ありません)
きめ細かな測定や調整を『作業基準』として設定し、それを厳格に守って補聴器の選定・
調整を行うだけ。『付けた聞こえ』で調整することです。専門店なら必ず達成できます。
時間がかかるため簡単に達成できるものではありませんが、同じくやればできます!
→→→→→→ 調整ルール(DRF-SSM)を公開しています!
*下の項目をクリックしてください。答えと理由が見えてきます!
*日本人の耳の聞こえ方に補聴器を合わせる →→→→ 低音部重視
*デリケートな違いを見抜くための細かな測定 →→→ 必ず750,1.5k、3kHzも測定
*「補聴器を付けた聞こえ方」が大切 →→→→→→→ 実際に耳につけて調整
*肩こりの原因は片耳難聴だった!? →→→→→→→ CROS補聴器
*ダメな補聴器のダメな理由(作業比較) →→→→→→ 基本すら守られていない
*だから補聴技研も信用されないのか… →→→→→→ インチキ補聴器だらけ…
*熱心(?)な補聴器専門店がこんな調整? →→→→→→ ザ“調整不良”
*最初からもっと知りたい! →→→→→→→→ ページメニュー