補聴器フィッティング関連料金について

 “ドンブリ勘定”に近かった料金規定を明確化しました ('21/08/08)

*次のように改訂しました   (追加訂正;'21/12/20)  更新;'25/08/08

  補聴器相談を除き、再調整の相談に関しては補聴技研でご購入の方だけを対象に設定
 しています。トラブル防止と十分な調整結果を得るためです。どうかご理解ください。
   …厳格ではありますが、真剣にお困りの方には十分受け入れていただいております。

*改訂の趣旨
 ・身障手帳認定非該当者への経済支援強化軽度・中等度の方の負担軽減支援を強調
 ・電池を定期的に購入されている方への支援 ⇒ 調整・点検技術料金3時間以内無料
 ・調整作業の合理的運用・時短 ⇒ 無意味な時間を減らして調整時間を十分確保
 ・『無駄汗カット』 ⇒ 真剣に悩み、心から感動いただける方に来ていただく!
            (本気でない方と判断した時点で受付をお断りしています
 ・買い替え時負担の軽減 ⇒『紹介お礼』は、買い替え時にも適用します
 ・総合支援法適用の方や、保証期間であっても次の場合は有料になります
  a 聴力変動で聞こえ方が変わった ⇒ \8,000の調整技術料(3時間以内の料金)
   *調整等で長時間かかる場合 ⇒ 1時間超えるたびに\3,000追加
  b 総合支援法適用器交付を初めて利用される方 ⇒ “a”の規定を適用

 ◎補聴器試聴を無料でできるほど調整は容易ではなく、購入いただける補聴器創りには必ず
 長時間の調整作業が求められます()。20分程度でできるものではありません。
   ※来所者の所持補聴器は全て調整不良でした(呆れた…)。

 ◎聴力変動で聞こえ難くなった方が、同ブランドを扱う近場の補聴器専門店無料の調整を
 受けて聞こえが悪くなった例がありました。結局補聴技研に来所し、変動に応じた『調整
 し直し』で元の聞こえに近づけられて感謝されました(2時間以上かかり、有料対応)。

 ◎某県の“プロ”を自認するお店の処方補聴器を手にする機会が偶然ありました。
  補聴技研の調整基準からすれば「まるで聞こえていない」状態。同一タイプ最新器単価は
 何と32万円、それが使えない! そのお店は有料で調整を行い、1回1万円も請求していま
 した。調整がうまくできないと「貴方は敏感すぎる」等のイヤミを平気で言っているそう。

  これは障碍者いじめです。調整状況不明のまま、異常に高価な補聴器を売りつけていた
 ことも否定できません。試聴は有料でも、詳しい資料を提供して購入誘導は一切しない補聴
 技研のやり方と比べて欲しいです。→ 調整技術の裏付け

  この趣旨を理解いただいて「よくきこえる!」体験の支出をしませんか。補聴器は大変
 高価です。『大損』することのないよう、くれぐれもお気をつけください。
                          被害実例 → 損害は160万円!

“あなたの笑顔の出番”は、信じて来所予約に踏み切るかどうかで決まります

  ご家族の反対でキャンセルになった例もあります。一人の力だけではできません。ご家族で
 十分ご検討・納得され「全員賛成」となってからお問い合わせください。購入実現に至るには
 お互いの強い信頼関係も重要です。所長の提示価格ミスで購入に結びつけられなかった例も。
 『購入の壁』が一層厚くなりました。  所長の猛省;提示価格には十分注意します。

  遠方の方ほど高い真剣度が求められます。徹底した準備を済ませて、貴方の来所をお待ち
 しております。調整技術だけでなく『事務手続き』にも十二分に気配りして。

  「試聴体験止まり」なら、とても安い。来所相談のご決断で、あなたの笑顔が蘇えるかも。


 ◎身体障碍者手帳所持者向け
   ・総合支援で入手希望→ 1 総合支援モード 
   ・自費で入手希望→→→ 2 自腹モード へ
 ◎手帳非該当者向け→→→ 2 自腹モード へ
  ※再購入時は、これらの負担はありません!!(出張サービスを除く)


1 総合支援モード(栃木県内のみ※)(ちゃんと聞こえる補聴器を渡したい)

 *チェック料金:来所予約希望の場合で、試聴体験の3時間分に充てます。⇒6
   ※県外の方は受け付けません。契約に係る手続きが煩雑化したからです。⇒2
         *送金口座は予約希望受付後にメールでお伝えします。
  !初期設定で3時間を上回る場合、1時間ごとに\3,000の追加料金をいただきます。
   *交付後の再調整は『c 総合支援…』の通り、1時間ごとに\3,000いただきます。
   通常3時間あれば答えは十分見えます。お迷いの場合は補聴器不要と判定いたします。
   補聴器交付(4か月以内が条件)時電池を片耳1、両耳2パックの割合で進呈。
 *器種選定の関係で差額負担の発生する場合は、差額に対する相応の電池を進呈します
                      →“5 ※電池サービス規定”


2 『自腹』モード:特に軽中等度難聴の方々の経済的負担を極力軽減します

 *チェック料金は同上。ホームページをみて来所された方には、補聴器購入時に
 電池2パック追加進呈
(初回のみ、ブランド問わず。)
 *電池1箱ご購入の方には、保証期間終了後の点検調整料(\8,000)を無料に。


3 サービス規定変更のお願い

 *最寄駅への送迎は、時間確保と安全のため2013.12から中止させていただきました
  ⇒下野大沢駅では、タクシー会社に「補聴技研まで」で通じます。→Tel;0120028899


 現地に測定資材を持ち込んで行う場合(出張)の規定

 *片道30km程度までの出張では、技術料(⇒6)と交通費を請求しています。
    片道10km未満\1,200(最低料金)。1km増えるたびに\120追加となります
  *『出張料金』の比較参考事例
    かつて片道20km程度のところから来た電気工事業者に、こんな高額の
   出張工事費を支払ったことがあります→13,000円(税別)!!
       …漏電チェック中心の5分くらいで済む簡単な工事で、この価格!

 *交通機関利用の出張サービスでは下記の計算式を適用(保証期間中・買い替えでも)
  『往復交通費等合計』+『チェック料金16,000円(1日分相当)』を前納して予約。
   (参)『1泊2日、2名相談の大阪市内出張』の実例総額75,000円


5 ※バーナフォンブランド限定の電池サービス規定を改訂しました

  *補聴器購入時;負担額5万円ごと(※)に使用電池1パック進呈(切り捨て計算)
               (※バーナフォン以外は補聴器1個に1粒となります)
  *買い替え(両耳分自費購入)時には『共通特別サービス』をご用意!
                    →→使用電池5パック進呈 詳細はここに!
  *“充電式タイプ”普及に対応したサービス規定も新設しました
    …ランクに応じた『電池交換型』以上の特典を適用中(詳細は当事者に)。


6 相談費用(基本料金)に関わる規定;ご送金後、詳しい回答をいたします

  下記規定は全て『来所』での料金です
   例1(全国共通):試聴して購入かどうか検討;8,000円〜
   例2(栃木県内):総合支援利用で購入を検討;同上8,000円〜


7 2回目以降の再調整サービス規定(保証期間中・終了後)

  *1時間程度まで無料(ほとんどこれで十分)、超過料金⇒1時間ごとに\3,000追加
  ※保証期間終了後は1時間ごとに3,000円かかります
   *電池1箱(10パック)ご購入者保証期間中以上の優遇適用で4時間分無料
    →→電池購入ついでに無料で定期チェックができることになります!
                  ◎補聴技研のリピーターの皆様が適用中です。
   *器種の条件はありますが『遠隔調整』もできるようになりました。保証期間中は
   無料です。不具合の詳しい状況と実施希望日時を事前にメールしていただきます。

   ご注意!;聴力変動に応じた再調整は3時間以内で8,000円(補聴器点検料込)です。
    超過料金は上記の通りです。事前の詳細な聴力検査データがあれば時間節約も
   できて、無駄な出費を節約できます。年に一度は耳鼻科通院をお勧めします。


8 明らかに聴力変動が原因による場合の再調整サービス規定(保証期間中)

 *再スタート扱いとなり、有料(\8,000)となります。
  ※調整後は保証期間終了まで通常サービス(◎)が継続します。
   ◎相談1時間まで無料、1時間を超えるたびに\3,000かかります
   *『耳』の健康管理は補聴器利用者の責任ですので、くれぐれもご留意ください。
   *来所なしでの補聴器送付再調整は、詳しい状況説明の添付が不可欠です。
    …遠距離の方には大変便利。再調整効果はお知らせいただく情報次第です!
    調整済の補聴器返送料のご負担をお願いします。

 *実際に対応して喜ばれた経験をご紹介します(2018/12/19来所)
  ・購入後5年半経過し、聴力が10dB以上悪化。「よく聞こえなくなった」。
   ⇒⇒低音部の聴力低下に対応させるため補聴器本体改造と再調整で購入当時の
   『きこえ』に近づけた。使用目的に合わせた切り替え機能も調整当時と同じ
   聞こえ方に近づけて、明瞭に聞こえる喜びを復活させました。
   ⇒⇒代金は\10,000(両耳の補聴器本体ベント設定変更と、新たな適合調整)
    *補聴器のケース部分にひび割れを発見して、設定変更加工の工程で補強も
    達成できたのが思いがけない幸運。メーカーでケースを作り直す場合、修理
    代金\50,000と約1週間の時間がかかります。新規購入となれば、両耳分では
    \300,000を超えるのは明白
で、今回のケアは安かった(所長見解)

  *補聴器にまつわる所長作川柳です。笑ってやってください。

            ……行くたびに、調整よりも売るお店


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 惨状をもう一度見る   ダマされないための金言    喜びの声

 被害者実例(損害160万円)
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